QUICについていろいろまとめ


概要

勉強になる部分はあるのか。

そもそもUDPで通信するのを積んでみたいよね~っていう感じで。


資料

https://docs.google.com/presentation/d/15e1bLKYeN56GL1oTJSF9OZiUsI-rcxisLo9dEyDkWQs/edit#slide=id.gc34025b9a_0_0



QUICって何

multiplexedな接続をUDP上に構築するプロトコル

encあり

低レイテンシ

XOR FECでパケロス対策


比較対象

TCP + TLSよりGood。


どのへんが?


・接続

0 ~ 1RTT


・Streaming-level and Connection-level flow contrrol

? そういうパラメータ内部に持って頑張ってますよってだけの話なのかな。


・FEC recovery

パケロス対応

Forward error correction 

http://d.hatena.ne.jp/ASnoKaze/20160301/1456761476



・Multipath

MultipatTCPと同じような、複数の接続を持って冗長化とかその辺かな、、

https://en.wikipedia.org/wiki/Multipath_TCP


https://www.vunity.com/quic-multipath/



どこからモチベーション感じるか

RTTが少ない、一つの接続内でのデータフローを最適化できそう(このへんはHTTP/2での知見)みたいなところか。

パーツを見てて知りたいな~と思うところとしては、

・どうやって順番保護してるんだろ

・Multipathどうやってるんだろ(複数接続の連携は何かあるのかな? っていうかこれがmultiplexedの内容か。

このへんか。



Chromiumのコード読むチャンスがちょっとあるんでやってみよう。

あと読むならこれ。

https://github.com/google/proto-quic

linux上で動かしてやってみるかな。